近隣にある国際情報大学開設10周年記念でよしもとばなな先生と幻冬舎の石原正康取締役兼専務執行役員の対談が行われました。「キッチン」がベストセラーになった頃の思い出や家族の話、「ばなな」のペンネームの由来などファンにはたまらない内容でした。出版されてまだ1週間ほどの2冊「小さないじわるが消えるだけで」と「鳥たち」について本人から創作秘話や詳しい解説まできくことができ、感動しました。なによりもこの新潟によしもとばなな先生と幻冬舎の石原取締役がお越しくださったことが事件でした。今年の2月に「吉本隆明全集」(晶文社)刊行記念で、吉本家親子フェアをやったばかりなだけに感慨も一入。2人のビックネームとお会いでき、書店員冥利につきる1日でした。関係者の皆様、有難うございました。
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