僕の頃はスタンプが溜まるだけで景品なんてなかったと思います。最終日にすいかを食べたこと覚えています。でも各地で行われているラジオ体操の景品が決まって図書カードというのは、日本の良い風習だと思います。いつから始ったのかは知りませんが、街や地域が健全に繁栄していくための、大人たちからのささやかなメッセージなのかもしれません。図書カードはネット書店では使えないですし、夏休みに本屋さんで初めて自分で好きな本を買った体験は、旅行に比べれば、ほんの小さな思い出ですが、なかには本屋さんの光景が心に残っている子どもたちもいるはずです。この伝統はずっと続けてほしいです。
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